近隣紹介

平安神宮

平安神宮

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
朱塗りの大鳥居や応天門、神苑のシダレサクラなどが大変な見所となっております。10月には京都三大祭の一つ「時代祭」が催されます。昔からの京都 岡崎の風景を感じることができます。

南禅寺

南禅寺

重要文化財に指定されている「三門」は歌舞伎の舞台で、石川五右衛門「絶景かな 絶景かな」と京の都を見渡します。小堀遠州が作った枯山水の庭などが有名であり、秋には紅葉が大変美しい。
境内を琵琶湖疏水の水道橋が通過している。近代建築遺産のひとつである。

永観堂

永観堂

永観がこもって修行をしていたことから、永観堂と呼ばれていますが、
禅林寺というのが正しい名称です。「モミジの永観堂」と呼ばれるほど、付近では最大の紅葉の見所であり、晩秋には山全体が紅葉しとても美しくなります。

真如堂

真如堂

正式な寺院名を真正極楽寺と言い、真如堂の名で全国に知られています。神楽岡と呼ばれる地域に立ち、特に秋の紅葉として名高く、多くの観光客を集めるお寺です。日本三如来一つで、長野の善光寺、京都の清涼寺、そして、真如堂の阿弥陀如来と続きます。六阿弥陀めぐりと言われる、京洛六阿弥陀めぐりの第一番手に真如堂がきます。真如堂、永観堂、清水寺、安祥院、安養寺、誓願寺の六ヶ寺を月に一度、三年三ヶ月の間、一日で回ると功徳があると言われています。非常に難しいですが、一度挑戦してみるのも良いかもしれません。

銀閣寺

銀閣寺

平成6年に世界文化遺産に登録されました。正しくは慈照寺といい室町幕府8代将軍足利義政が建立しました。銀閣は二層(二階建て)で東山文化の代表的な建築です。

哲学の道/疎水

疎水

哲学者の西田幾多郎が思索にふけりながら歩いたことから、「哲学の道」という名がついたといわれている。南禅寺付近から慈照寺(銀閣寺)までを疏水に沿って哲学の道が続いています。桜の季節には桜のトンネルができるほどの名所となっています。

大文字山

大文字山

大文字山は正式には如意ヶ岳と呼ばれている。毎年8月16日に行われる、「五山の送り火」という行事で、大文字に火を灯されることらか観光客などからは、大文字山として親しまれています。

京都市美術館/国立近代美術館

美術館

平安時代から工芸文化・芸術文化を中心に1,600点以上も蔵している、京都市美術館は近隣の東山の美しい景観を損なうこともなく、歴史を蓄えている。左京区岡崎は学芸の都でもあるのです。